 |
|
| 【楽天通販】 激安最安値比較 |
| ビールをおいしく飲む裏技 |
|
| 新鮮なビールを適温に冷やす 真夏のうだるような暑さの中で、あるいは風呂上りに、よく冷えたビールをキューッと一杯。 「生きててよかった」と思える、最高に幸せな一瞬です。 しかし、同じビールでも、おいしいビールとそうでないビールがあります。 ビールをおいしく飲むコツとは何でしょうか。 東京・有楽町にあるニュー・トーキョー本店１階ビヤホールのカウンター長にして、この道２６年の大ベテラン、Ｙさんにうかがいました。 「まず新鮮ということ。酒屋さんで売っているビールの中で、できるだけ製造年月日が新しいものを選ぶのが第一のコツです。買ってきたらすぐ冷蔵庫に入れ、冷やしておきます。そのとき、こだわって飲む人なら、グラスを中性洗剤で洗って水をよくきり、ビールといっしょに冷蔵庫（冷凍庫ではない）に入れて冷やしておくといいでしょう。」 一般にビールは冷やせば冷やすほどよいと思われがちですが、そうではありません。 冷やしすぎると「寒冷混濁」という濁りが生じて、本来の味もわからなくなり、泡立ちも悪くなってしまいます。 そこで適温に冷やして飲むことになるのですが、とりあえずの目安としては、夏なら冷蔵庫で５〜６時間冷やした６〜８度、冬なら冷蔵庫で２〜３時間冷やした１０〜１２度が、飲みごろの温度です。 全体の２割が泡になるように注ぐ では、飲み頃の温度に冷やしたビールの注ぎ方は、そういう点に注意すればいいのでしょうか。 「ビールというのは、じつは泡が重要な役目を果たしています。あの泡は、いわばビールのおいしさを守るフタといってもいいでしょう。 だから注ぐときは最初はゆるやかに、それから徐々に泡を立てるように勢いよくグラスに入れていきます。泡は全体の２割くらいになるようにします。つぎにグラスの大きさですが、だいたい300cc程度のもの、あまり長い時間をかけずに飲み干せる大きさのグラスがいいでしょう。」 さらに、ビールはグラスに残っているに継ぎ足すのは厳禁です。 これは、炭酸ガスの抜けたビールに新鮮なビールを混ぜることになり、ビールの味が落ちてしまいます。かならず空になったところで注ぐのが、おいしく飲むためのコツなのです。 また、ビール瓶の扱いは、できるだけ静かにていねいにしたいです。というのも、揺れ動かしたりショックを与えたりすると、開栓時に炭酸ガスが一気に気化して逃げ出す”噴き”という現象を起こすからです。 また、栓を抜くとき、王冠を栓抜きでコンコン叩く人がいますが、これも同様の理由でしないようにしましょう。 ちなみにＹさんによると、 「季節やその日の状況を把握して、ビヤホールでおいしいビールを出せるようには、最低でも15年はかかります。」 とのこと。プロの道はきびしいようです。  ビール大事典―世界・全国うまい!ビールの情報源 |
|
最新の極秘・裏技・裏情報 配信 |
|
|
| 【楽天通販】 激安最安値比較トップへ |
